2017年6月15日木曜日

職員研修でひきこもり支援について学びました

 当センターでは、職員のスキルアップを目的に職員研修を定期的に実施しています。
 5月26日に開催した職員研修は、宮城県精神保健福祉センター児童精神科医(技術副参事兼技術次長)水本有紀氏を講師に迎え、「自立を支える~ひきこもりの理解と支援」をテーマに講話と事例検討を実施しました。

水本先生からひきこもりの現状や支援の在り方について、大変分かりやすく説明をいただきました。
「ひきこもりは心の発達から理解する」
「支援の鉄則は、つながり続ける継続支援が基本」
「主体性を引き出し自立を促進させる支援が大切」など
          
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水本先生が所属されている「宮城県ひきこもり地域支援センター」の支援状況についても紹介いただきました。
  宮城県ひきこもり地域支援センター

 お忙しい中、水本先生講師をお引き受けいただき、ありがとうございました。

仙台トリビア5

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