2017年6月29日木曜日

こころのエクササイズ研修

 東北大学大学院医学系研究科予防精神医学寄附講座との共催で「こころのエクササイズ研修」を6月20日に開催しました。
 この講座は、支援スキルの向上および自身の心の健康増進と精神的不健康の予防のために、「認知行動療法的な視点」から対人コミュニケーション術を学んでもらうことを目的としています。
当日は自治体の職員の方や就労移行支援事業所の方々など42名が参加されました。
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 👆講師は予防精神医学寄附講座の臼倉臨床心理士

 今回も演習を中心に学びました。
  ◇より良いコミュニケーションを築くための共感や支持などの聞き方のコツ
  ◇自分の気持ちや考えを伝えるコツ(アサーション)など
   👇東海林臨床心理士も担当
 写真(1)

こころのエクササイズ研修は今年度もう1回開催される予定です。詳細が決まりましたら、当センターホームページに掲載します。
   

☆研修こぼれ話☆
 『メラビアンの法則』知っていますか?まさに目は口ほどにものを言う・・コミュニケーションには「言葉<言葉以外」が大きく影響すると言われています。〔感情=言葉7%+声38%+表情55%〕

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 現在当センターでは「子どものための心理的応急処置(PFA)研修」参加者募集中です。➡子どものためのPFA研修開催案内
 災害時などの緊急時、誰でもできるこころの応急手当てを学ぶ研修です。
 興味関心のある方は参加申込フォームから、受付しております❣

仙台トリビア5

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