ところでこの「杜の都」はいつから始まったものかご存知ですか
始まりはおよそ450年前の江戸時代。仙台藩は日頃の備えや収入源として、家臣の屋敷に木を植えることを推奨しました。果実が食べられたり、大きくなったら木材として売れる樹種が好まれたそうです。このような政策があって仙台城下は街中に木々が繁るようになり、これが「杜の都」の由来となったそうです。
自然と調和する町並みを、いつまでも大切にしていきたいものですね。
「暗渠」ってご存知ですか?「あんきょ」と読みます。 暗渠は地下に埋設したり、ふたをかけたりした水路のことなのですが、実は仙台のアーケード街の中にもあるんです。アーケードの地面に敷設してあるタイルの中に道を横断するように色付きのタイルがあります。実はこれ、江戸時代に作られ...